濃度算(混ぜたあとの液体の濃度)

濃度15%、重さ150gの食塩水Aと、濃度8%、重さ100gの食塩水Bを混ぜたときにできる食塩水Cの濃度

食塩の量は、食塩水の重さ × 濃度 ÷ 100なので、

食塩水Aの食塩 = 150 × 15 ÷ 100 = 22.5g

食塩水Bの食塩 = 100 × 8 ÷ 100 = 8g

よって食塩水Cの食塩 = 食塩水Aの食塩 + 食塩水Bの食塩 = 22.5 + 8 = 30.5g

食塩水Cの重さは、150 + 100 = 250gなので、

食塩水Cの濃度は、食塩水Cの食塩 ÷ 食塩水Cの重さ × 100 = 30.5 ÷ 250 × 100

= 12.2%


答え:12.2%

濃度算の例

算数の文章題(濃度算)算数の文章題(濃度算)

電卓簡易電卓

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