税込から税抜を計算

税抜き金額の計算について

入力した税込み金額と税率から、税抜き金額と消費税を計算します。 税率は8%と10%から選択できます。

税抜き金額を計算する場合の小数点以下の端数の処理は、切り捨てや四捨五入を選択できます。

税抜き金額の計算は、税込み金額から消費税を計算し、端数がある場合は選択した丸め処理をしています。 その消費税を、税込み金額からを引いて税抜き金額を計算しています。

消費税の計算方法

消費税を計算する場合は、税抜き金額に税率の割合をかけて計算します。

消費税が8%のときは、税抜き金額に0.08をかけることで計算できます。

このときそれぞれの割合は、税抜き金額を1とすると、消費税が0.08、税込み金額が1.08になっています。

なので、税込み金額から消費税を計算する場合は、税込み金額に(0.08/1.08)をかけることで求めることができます。

税込324円の商品があったとすると、消費税が8%のときは、324 × (0.08/1.08) = 24円になります。

消費税 = 税込み金額 × (税率 ÷ 100) / (1 + 税率 ÷ 100)

税率8%の場合

消費税 = 税込み金額 × 0.08 ÷ 1.08

税率10%の場合

消費税 = 税込み金額 × 0.1 ÷ 1.1

税抜き金額の計算方法

税抜き金額を計算する場合は、税込み金額を元の金額と税率を合わせた割合で割ります。

消費税が8%のときは、税込み金額を1.08で割ることで計算できます。

324円の商品があったとすると、消費税が8%のときは、324 ÷ 1.08 = 300円になります。

税抜き金額に消費税のパーセントを100で割った数と、元の金額の1を足した数をかけることで税込み金額が計算できるので、税込み金額を逆にその数で割ることで税抜き金額を計算することができます。

税抜き金額 = 税込み金額 ÷ (1 + 税率 ÷ 100)

税率8%の場合

税抜き金額 = 税込み金額 ÷ 1.08

税率10%の場合

税抜き金額 = 税込み金額 ÷ 1.1

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