税抜き金額と税率から、税込み金額と消費税を計算します。

入力した税抜き金額と税率から、消費税と税込み金額を計算します。 税率は8%と10%から選択できます。

税込み金額を計算する場合の小数点以下の端数の処理は、切り捨てや四捨五入を選択できます。

消費税の計算で1円未満の金額の端数が出た場合、切り捨て、切り上げ、四捨五入のいずれも選択することができますが、小数点以下は切り捨てとして扱うのが一般的です。

消費税を計算する場合は、税抜き金額に税率の割合をかけます。

消費税が8%のときは、税抜き金額に0.08をかけます。消費税が10%のときは、0.1をかけます。

100円の商品があったとすると、消費税が8%のときは、100 × 0.08 = 8円になります。

税込み金額は、元の税抜き金額にこの消費税を足して、100 + 8 = 108円になります。

パーセントが全体を100とした場合の割合を表しているので、パーセントを100で割ることで全体を1としたときの割合を求めることができます。

なので、消費税のパーセントを100で割った数をかけることで、消費税を求めることができます。

税込み金額を計算する場合は、税抜き金額に元の金額と税率を合わせた割合をかけます。

消費税が8%のときは、税抜き金額に1.08をかけます。消費税が10%のときは、1.1をかけます。

100円の商品があったとすると、消費税が8%のときは、100 × 1.08 = 108円になります。

パーセントが全体を100とした場合の割合を表しているので、パーセントを100で割ることで全体を1としたときの割合を求めることができます。

なので、消費税のパーセントを100で割った数と、元の金額の1を足した数をかけることで、税込み金額を求めることができます。