整数、小数、分数を、小さい順もしくは大きい順に並び替えます。
数字は、カンマもしくは改行で区切って入力してください。
整数、小数、分数を、小さい順もしくは大きい順に並び替えます。
数字は、カンマもしくは改行で区切って入力してください。
複数の整数、小数、分数を入力し、「並び替える」ボタンをクリックすると、入力した分数を通分して結果が表示されます。
「並び順」を変更することで、「昇順(小さい数から大きい数)」もしくは「降順(大きい数から小さい数)」で並び替えることができます。
整数、小数、分数で入力することができます。
分数の場合は、「/」記号で区切って、帯分数の場合は、整数部分を記入してスペースを空けて分数を記入してください。
また、途中の計算方法も合わせて表示されます。
分数を並び替える方法として、まずそれぞれの数を比較できるように変換する必要があります。
分母の違う分数の場合は、それぞれの大きさを簡単に比較できないので、1つ目の方法として分数の分母を揃える方法があります。
また別の方法として、分数をすべて小数に変換することで大きさを比較して、簡単に並べ替えることができます。
例:34, 47, 58を昇順に並べ替えます。
分母を同じにするために、まず分母同士の最小公倍数を計算します。
4と7と8の最小公倍数は、56になります。
分母が56になるように、それぞれの分数に14、8、7を掛けます。
34, 47, 58
= 3 × 144 × 14 , 4 × 87 × 8 , 5 × 78 × 7
= 4256 , 3256 , 3556
よって、34, 47, 58を通分すると4256, 3256, 3556になります。
これを分子の小さい順に並び替えると3256 < 3556 < 4256になるので、元の分数を昇順に並べ替えると47 < 58 < 34になります。
例:76, 89, 113を昇順に並べ替えます。
分子÷分母を計算して小数に変換します。
7 ÷ 6 = 1.1666...
8 ÷ 9 = 0.8888...
帯分数の場合は、整数部分を別に足して、整数部分 + (分子÷分母)で計算します。
1 + (1 ÷ 3) = 1.3333...
これを小さい順に並び替えると0.8888... < 1.1666... < 1.3333...になるので、元の分数を昇順に並べ替えると89 < 76 < 113になります。