鉛筆を分けたときの、余りと不足から過不足算で鉛筆の本数を計算します。
余りと不足の本数を入力し、「過不足算を計算」ボタンをクリックすると、過不足算の計算方法と答えを表示します。
鉛筆を1人に7本ずつ分けると11本余り、8本ずつ分けると4本不足する
分ける本数を8 - 7 = 1本増やした場合に、余った分 + 不足した分 = 11 + 4 = 15本の差が出る。
この差 = 分ける本数の差 × 分ける人数なので、分ける人数は、15 ÷ 1 = 15人。
15人に7本ずつ分けると11本余るので、鉛筆の本数は7 × 15 + 11 = 116本になる。
答え:116本
過不足算の例
- 鉛筆を1人に8本ずつ分けると12本余り、1人に10本ずつ分けると4本不足するとき、鉛筆の本数は?
- 鉛筆を1人に5本ずつ分けると2本余り、1人に6本ずつ分けると4本不足するとき、鉛筆の本数は?
- 鉛筆を1人に7本ずつ分けると11本余り、1人に8本ずつ分けると4本不足するとき、鉛筆の本数は?
- 鉛筆を1人に12本ずつ分けると8本余り、1人に14本ずつ分けると2本不足するとき、鉛筆の本数は?